Interview製造職いい生産は、
いいコミュニケーションから

佐々木和寛Kazuhiro Sasaki製造本部
製造部/換気製品グループ2018年入社

入社のきっかけ

むかし祖母が働いていて、企業説明会で改めて佐原を知って興味をもった

社歴

入社時から同じ部署

身についたスキル

状況把握と判断力、コミュニケーション力

出身学部

総合ビジネス科

Question.01

今、どんな仕事をしていますか？

生産ラインに常に目を配る仕事です

納期に合わせて一日一日のなかで、何の製品を、どのくらいの数を生産するか管理する「生産計画」の業務をメインに担当しています。在庫や人的コストを余分に出さないために、製造業では適切な生産計画を立てることはとても大切です。そのうえで、生産ラインの現場では、生産状況を常に把握して臨機応変に対応し、なにか変更点や問題が起こった際は、適切な対処と指示出しができるよう心がけています。

Question.02

仕事でやりがいを感じるときは？

ステップアップが頑張る力になる

ひとつは、自分なりに考えてやってみたことが成功したときです。既存の加工プログラムを改良して、加工時間の短縮につながったときは周りからも評価してもらえました。もうひとつは、できなかったことができるようになって、一段ステップを上がれたときです。適切な人員配置がうまくできず計画通りにできなかったことがありましたが、作業者のスキルを把握・理解し、適切な人員配置ができるようになったときは嬉しかったです。

Question.03

今後やりたいことは？

ともに働く仲間とだからできることを！

もともと人と話すことがあまり得意ではなかったのですが、生産状況を把握して指示を出す立場になり、コミュニケーション能力の重要性と判断力の大切さを学びました。その流れからなのか、今後は、自分一人だけで何かやるというよりも、まわりの若手メンバーを巻き込んで、会社に貢献できる良いアイデアを一緒に考えられたらと思っています。いろんな人の考えを知れることも楽しいですしね。

Message これから仲間になる人たちにメッセージ

換気にまつわる“発明”を一緒に考えましょう

「新しい“もの”が生まれる瞬間」に立ち会ったことはありますか？私は、製造の現場をはじめ佐原という会社で働いてみて、自分の意見を言いやすいこと、一緒に考えてくれる仲間がいること、そういった環境があるからこそ、新しい発見・発明は生まれるものだと感じています。話し合いの場では、他の人の意見を尊重し、互いに高め合える、そんな環境が佐原にはあります。