佐原が考える換気環境

佐原の換気計画考
シックハウス対策 換気の必要性 最適な換気計画 佐原の換気計画考 換気計算の依頼

佐原では下記の項目を居住者様の立場にたって計画しています。

1.第三種換気システムは住宅の高気密化が基本です。

外部からの風圧や温度差換気の影響を受けずに排気機によって発生する気流をコントロールするためには、室内外の圧力差を9.8Pa(1mmA)以上になるように住宅の気密性能を上げなければなりません。

2.排気能力と給気能力のバランスが大事です。

室内の負圧を9.8Pa以上に保つには、空気が移動する時に発生する摩擦抵抗(圧力損失抵抗)分を考えて、必要換気量より十分大きな排気能力が必要です。又、排気と給気のバランスが崩れると給気量が不足したり、過度の負圧で耳鳴りやドアの開閉が重くなるなどの弊害がおこります。

3.1階・2階別々の換気計画でしっかり換気します。

汚れた空気は暖かく、1階で排出できなかった分が階段を通って上昇するため、2階の排気能力が弱いと汚れた空気が滞留してしまいます。
2階には寝室や子供部屋があり、寝ている間に汚れた空気を吸ってしまい体調不良の原因にもなります。出来るだけ2階の換気をしっかりとるように計画します。

4.部屋の中の汚れた空気を澱ませない工夫をしています。

結露、カビ対策のため給気口をドアと対角上に配置し、分散させて湿った空気や汚れた空気を澱ませない、空気の流れを作るのがポイントです。

5.カーテンを利用して冷気を直接肌にあてない工夫が出来ます。

カーテンは、冷気を直接肌にあてないために重要な役割をしています。窓に取り付ける給気口ならではのメリットの一つです。

6.静かな夜に排気機の音も気になりません。

なるべく居室から離れたトイレや洗面所に排気機を取付けます。又、使用する排気機の音は33dB(夜の静けさ)以下を使用するようにしています。

40デシベル 30デシベル 20デシベル
市内の深夜
図書館の中
静かな住宅地の昼
郊外の深夜
ささやき声
木の葉のふれあう音
置時計の秒針の音
(前方1m)

7.24H換気システムに適した排気機を選ぶことが大切です。排気機の静圧・風量特性曲線と給気ブレスの圧力損失抵抗曲線との交点が有効換気量になります。

圧力損失抵抗に弱く静圧の低い排気機Aでは、室内を適切な負圧状態にできないうえ、給気量がたくさん必要になり、給気口の数が増えてしまい適切とはいえません。
風量の大きさと同じように室内を適切な負圧状態にできる静圧の高い排気機Bを選ぶことが換気計画上、最も重要なポイントです。